こんにちは!
放課後等デイサービス・児童発達支援事業所 こどもプラス苫小牧教室
保育士の小池です★
昨日、また苫小牧でヒグマの目撃情報が出ました。
目撃された方は、約50メートル先で熊を見たそうで、その熊は体長1.5mほどだったそうです。
目撃された場所が割と住宅が多く小中学校も近隣にある地域だったということもあり、児童生徒は昨日は一斉下校。現場周辺は警察やハンターが交通規制するとともにドローンを使ってクマを追跡するなど、警戒を強めていくそうです。
苫小牧の目撃情報も確実に人の住む地域に迫ってきています。
熊が冬眠するまでは、十分な警戒が必要になりますね。
それでは、昨日の様子をお伝えいたします。
昨日は地震を想定した避難訓練を実施しました。
まずは、避難訓練で大事な約束事『お・は・し・も』の確認も兼ねて、紙芝居をみんなで見ました。

その後に、実際の警報音を鳴らして、訓練を始めます。
警報が鳴ったと同時にまずは机の下に隠れます。


その後、揺れが落ち着いたことを確認し、外へ避難します。
今回の訓練では、避難を玄関前までにしましたが、実際は外まで出ます。

実際の警報音を使ったこともあり、子どもたちもある程度の緊張感を持って取り組んでいたように見えました。
その後は、緊張した空気も少しずつ解けた所でおやつを食べました😋


おやつを食べた後は運動遊びで楽しく元気いっぱい体を動かしました😊


昨日は『地震』を想定した避難訓練でしたが、苫小牧でも少し前に警報が出た『津波』や『火災』『クマ等を含めた猛獣との遭遇』等、様々な天災や人災を含めると、避難が必要は災害は沢山あります。
こんな時に大事になる事が、「自分の命を守るための集団行動」だと思います。
昔は逃げる時に大事なことは『お・は・し』でしたが、今はそこに「もどらない」を含めた『お・は・し・も』になり、より命を最優先した形に変わりました。
避難する時に自分の周りに守らなければいけない存在があるのならば、「自分を犠牲にして」という考え以上に自分の命も守れる避難方法を考える必要がります。
避難訓練は、大人も子どもも技術として学ぶ必要があると改めて感じました。
では、、また次回のブログで👋












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